プライベートライアン
旦那さんがはじめて貸してくれたDVDがホワイトナイツとプライベートライアンだったと前回のブログに書いておりましたが、その頃のことがちょっと懐かしくなりまして、ブログに書いてみたくなりました(*>▽<*)
プライベートライアンと言えば第二次世界大戦をテーマにした映画です。映像もかなり衝撃的ではじめて観た時、ワタクシ、ショックを受けました。
映画のチョイスってその人が出ると思いませんか?
旦那さんは何かを狙ってそのDVDを私に貸してくれたとかそういうことは一切なかったと思うのですが、貸してもらったプライベートライアンを観た時、直感的に「この人は本気だな」と思いました(←本気と書いてマジと読んで下さいね!笑)
何に対してとかよくわからないんですが、生きることに対して?人生に対して?
旦那さんに対するそれまでの印象がガラっと変わった出来事でした(←人当たりのいい人なので第一印象は軽そうな人だなと正直思っていました笑)
太陽指圧マッサージのブログでも時々、書いてますが、うちの旦那さんは元バレエダンサーです。一時、ニューヨークに留学しておりまして帰国後は劇団四季に所属していた時期もありました。
「そんな人がなんでこんな田舎でマッサージやってるの?」って聞かれることがあるのですが(^^)
大きな怪我をしまして、それを機にあっさりと引退し、以前から興味を持っていたマッサージの世界へ飛び込みました。
旦那さんはエニアグラム6番でして、私もエニアグラム6番なものですから、私にはその選択の意味がよくわかるような気がするんです。
人から凄いと思われたいとか、モテたいとか(笑)認められたいとか、そういう気持ちがまったくないわけではないです。誉められたらそれはそれでうれしいですし(笑)でも、そのことは6番のモチベーションにはなりません。そのために頑張ることはあまりないです。
6番にとって大事なのは以前にも書きましたが自分の中にある【理想】です。(私の見方なので他の6番の人に聞いたらまた違うかもそれませんが、旦那さんとは同意見でした^^)
旦那さんの場合、ニューヨーク留学中にブロードウェイ作品に触れ、ミュージカルのおもしろさに気づいたことがきっかけとなって帰国後、劇団四季に入団することになったそうなのですが、根本にあるのはバレエが好き!で、自分がプレーヤーとして現役でやりたい!という気持ちでミュージカルをやらせて頂いていたわけなので、怪我をした時点で、踊らない役に転向する、教える仕事をするという道もあったようですが、それではモチベーションは保たれにくいと思います。
バレエもマッサージも、それからプロレスも!(笑)全部、自分の腕一本、身ひとつで勝負できるところが好きなんだそうです!!道具を使うことは苦手らしく(><)だから、鍼灸師じゃなくてマッサージ師。バレーボールじゃなくてバレエ(^^)♡
東京では手技療法を実際に自分が行うよりも教えることが仕事の大半だったのですが、但馬へやってきて、再び一プレーヤーとして活動することができて今、とても楽しいと言うております!
以前、目標は80歳!とブログにも書いていたくらいです。
だから、但馬へやってきました(笑)よろしくお願いします(^▽^)