エニアグラム６番のモチベーション　続編

ご無沙汰しております。師走ですね～。皆様、お元気ですか？私はちょっとバイトを詰め込み過ぎてしまいましてブログの続きが書けなくなってしまいました(^^)今日は急遽、バイトがお休みになりましたので早速、続きを書いて行きたいと思います！

前回からの続編です♩長くてすいません(^〇^)

仕事に対する、価値観とかモチベーションって人によっていろいろだと思うんです、というようなことを前回書かせて頂いたのですが。

皆さんは何がモチベーションになって日々、頑張っておられるのでしょうか？もしかしたら、なんで自分は頑張ってるんだろー？って改めて考えたこともない人もおられるんじゃないかと思いますけれども。人生ってそういうもんでしょ？みたいな？(笑)

私は、なんで頑張らなくてはいけないんだろーって思ってた方だったので（笑）無意味感の真っ只中にいた思春期！（笑）なんの意味があるの？そんな高校時代でした（笑）別に自分が不幸だとか、そういうことを思っているわけではないんですが、毎日の学校生活に意味を見い出せない。見い出す必要もないのかもしれませんが・・・。そしてなぜか、またまた中学同様にソフトボール部に入部しました。顧問の先生に誘って頂いたこともありましたし、それに楽しくなかったわけじゃないから！中学時代に一番楽しかったことってやっぱり部活だったんですねー。ハードな練習は苦手でしたけど（罰として校庭を１０周走るとかいうあのノリはほんと苦手でした笑;）またみんなでソフトボールやりたいなと思って入部しました。そう、そのつもりだったのですが・・・！高校の顧問の先生は放任主義と言ったらあれなんですが、練習内容とかもこと細かく指示しないし押し付けることもしない。自由にやらせるタイプの先生でした。エニアグラムでいうと９番？（あまり練習に来てない選手をいきなり代打で使ってみたり、守備もやらせてみたり、そしてその選手がけっこう面白い動きをしたりして！面白い先生でしたね^^)そんな感じだったものですから、あろうことか、ワタクシ、２年間部活をさぼってしまったんですねー。ほんと、ごめーんッ！！としか言いようがないんですが。高校の部活は中学の部活とは違って義務的な感じではなかったので先生も「たまには練習出てこいよー」って言うくらい（笑）で、ちょこっと出てまたさぼるの繰り返し。どうしようもない奴でした(^^;)

そして、３年生の時！！そんな私のモチベーションが一気に上がる出来事が起こりました。それが、こちらです(^〇^)

おそらく、大半の方が「は？」ってなると思うのですが（笑）エースを狙え！の復刻版が私が高３の時に出ました！子供の頃、アニメで見たことがあってテニスやりたい♩って思うくらいに好きだったのですが、アニメとは内容がまったく違っていて・・・内容の説明もしていると凄く長くなってしまうので割愛しますが（笑）とにかく衝撃を受けたんですね。６番の私が好きな世界がそこに描かれていたのだと思います。中でも心惹かれたのはやっぱり主人公ひろみのひたむきさでした。素直に、私もこれくらい何かに無心になって打ち込んでみたいと思いました！

ちょっと遅いスタートでしたが３年生から部活頑張りました（笑）やらされてるんじゃなくて自分がやる気になってやってるからほんとに楽しかったんですー！苦手のランニングも毎日決めた距離走りましたし、県大会でもけっこういいところまで行きました(^〇^)１年生からあのモチベーションでやれてたらもしかして全国大会も夢ではなかったんじゃないかと内心、少し悔やまれましたけども。（それはちょっと言い過ぎかな^^？夙川学院高校は凄いことなってましたからねー♩日本代表選手を多く輩出している兵庫県の夙川学院高校はモチベーションの高まりが他校とは比較にならない状態になってました^^全国大会は無理でも夙川高校とは対戦してみたかったなーー☆）でも、それ以前に中学生時代の３年間の基礎があったからこそ２年間のブランクがあってもあれだけやれたんじゃないかと思いました。当時はほんとに嫌々だったけど（笑）中学時代の顧問の先生、チームメイトのみんな！ほんとにありがとう！！私みたいな人間は意味を見いだせなくても、とりあえず与えられたことをやってみるということも大切だと思いました(^^)そして、自由にやらせてくれた高校時代の顧問の先生、チームメイトのみんな！ほんとにほんとにありがとう！！おそらく、あのメンバーじゃなかったらああはやれなかったです（笑）プロセスはいつも完璧ですね！感謝！！

（遠くからですが、我が母校☆香住高校を撮ってみました♩デジカメがまだ直らないのでガラケイで撮影です^^）

エニアグラム６番にとってのモチベーションとは【理想】だと思います。エニアグラムの本にはこう書いてあります(^^)『納得のいく主義主張やすばらしいと感じられる理想に忠実でそれを貫くためなら全力を尽くす』

高校生の時は自分に何が起こったのかよくわかってませんでしたが、この後も、自分が素晴らしいと思えること、素晴らしいと思える人、それこそ心理学の理論やエニアグラム、尊敬する先生！憧れの先輩！などなどに次々と傾倒していくことになります（笑）

前回のエニアグラム６番のモチベーションのところで、「努力してまでも手に入れたいものなどこの世にないと思っていた」と書きましたが、それは、「私の命をかける価値があるものに出会いたい！！」の裏返しだったのです。本にも書いてありますが、おそらく結果がどうなるかうんぬんよりも価値あると思えることに出会えた！というその状態にモチベーションが上がるわけなのです。極端ですよね（笑）物事は白か黒か！みたいになってしまうみたいです（笑）絶望か希望か、恐れか勇気か、従順か反抗か、とか（笑）常に両極端（笑）（それを知って最近はグレーゾーンもあえて受け入れるようにしているのですが・・・！）本に書いてあることがいちいちその通りなので笑えてしまいますよー。

モチベーションが上がりやすい人（？）のことをある意味、羨ましく思っていました。頑張りたい気持ちはあるんだけど何をモチベーションにしたらいいのかわからないというか、必要最低限の義務を果たすというスタンス以上になかなかならない。闘争心がないんです、ほんとに（笑）なんで頑張るの？意味あるの？私がやらなくても他の人がやってくれるよ。ってなってるから。だから、これだー！！と思えることがあったら自分から飛び込んで行かないと！と思っていて、というか、そうなると逆にもう夢中になってますけどね。ほんとに極端（笑）

だから、但馬に帰ってきましたーー！東京の知人からは「水産加工？そんなの大変じゃな～い。わざわざそんなことしなくてももっと楽に儲けられるのに」とか、言われたりもしましたが、私はなんでもかんでも、いつでもどこでも頑張れる人間じゃないから。わざわざしますよ！（笑）それに価値あると思えることに出会えたらはそれはもうやるしかないですから(^^)他にも私が柴山港に惹かれる理由はエニアグラム的にもいろいろあるなぁと思っているのですが、長くなるのでこちらも割愛します！（笑）

闘争心がなさ過ぎる私の例はあまり参考にならないので（笑）次回は浅田真央ちゃんがエニアグラム６番ということなので真央ちゃんのことを例にして書いてみたいと思いまーす！いつも長々とすみません。お付き合い頂きました皆様、ありがとうございました！！