蘇武岳
兵庫県の日本海側、但馬地方より発信しております、
柴山あさいち屋主宰、山眞ブログの小嶋です(^▽^)
最近、豊岡から蘇武トンネルを抜けて村岡へ行くことが増えてきました。読み方はそぶトンネルですよね?(orそうぶトンネル?どっち?)
トンネルのことはけっこう前から知っていたし、通ったこともあったのですが、なぜ蘇武トンネルなのか知らなかった(><)
それは当然、蘇武岳の中を突き抜けてるトンネルだからに他ならないわけですが!
香美町の村岡に蘇武岳という山があるということすら知らなくて。
蘇武(そうぶ)と聞くと頭の中には東京の総武線が思い浮かんでしまうから(笑)
東京暮らしの初期、この線に乗って専門学校へ通っていたのでねー♪
香美町のことをあまりにも何も知らなくて本当に愕然としますね(TT)
これから知って行きたいと思っておりますので!!!ご猶予下さいね!
さてさて、そんな蘇武岳にはじめて登らせて頂きました\(^o^)/
こちらも8/11(祝)開催予定の「香美神の頂に登ろう」という催しの一環となっているようで、下見に同行させて頂きました。
こちらの展望台までは車に乗せて頂いて
こちらから徒歩で登りました。
滑るのは滑りますが、ここから頂上を登るくらいならばお子様連れの方や私のような山登り初心者でも気軽に登れそうな感じの山道です。
そして、頂上!!!頂上ってこうあるべきよね思うような素敵な頂上でした(笑)
絵に描いたような頂上だ(^▽^)
頂上から村岡側も見渡せますし、豊岡方面も見えるのですが、生憎のお天気で視界が悪くよい写真が撮れなかったので、
そちらの模様は是非とも実際に登ってみて確かめてみて下さいね(^^)V
「香美神の頂に登ろう」開催日は8月11日(金)です☆彡
Comment
中国の前漢(紀元前140~60)の頃の武将に蘇武という人物が出てきます。敵方から何度も寝返って、こちら側に味方せよと言われますが、かたくなに忠義を尽くし、結果流刑されます。それでも蘇武は主君に対して忠誠を尽くしたそうです。道端の草を食べて飢えをしのぐなど苦労した末に、中央に復権したそうです。このような蘇武の姿勢に共感して、この山を蘇武山と名づけたのだと村岡の歴史に詳しい方に聞きました。
藤原さん、コメントして下さってたんですねー!!そんな古い歴史からの由来があるのが凄いと思ってしまいます。
歴史話、嫌いな方ではないのでまた是非、聞かせて頂きたいです(^^)(うちの父が歴史好きなので父に教えてあげなくては!)
畑で煙を上げるイベントも楽しみなのですが、なんかタイムスクープハンターみたい!!(要潤)と思っているだけで何もわかっていないのです(><)
同日行われる「香美神の頂に登ろう」の催しの一環なんですよね??チラシの書き方も単独で書いてあったので全体像がよくわからずですが
当日を楽しみにしております。よろしくお願いします!