旅のおまけ編

３週にわたってお送りしました、母との二人旅。今日はおまけ編です！！（笑）

実家が曹洞宗なのですが旦那さんと結婚が決まった時、旦那さんの実家も曹洞宗と知ってご縁を感じました^^
曹洞宗は禅宗です。私もそんなに詳しくはないのですが。小学生の頃の夏休みはお寺の檀家の子供達がお寺に集まって禅の集いという合宿があって子供達がお寺に泊まってお坊さんの講話を聴いたり、座禅するというのがありました。もちろん、それだけじゃなく海で泳いだり、ご飯を食べたり、夜は騒いだりと子供なので遊びが主だったのですが、なんとなくお寺(？)というか、修行（？）みたいなものに憧れを持っていたような気がします。妹の頃は永平寺で合宿だったのでちょっと羨ましかった（笑）
まぁ、お坊さんもいろいろだと思いますが（＞＜）

鶴見に曹洞宗のお寺があると知って近くだからずっとお参りしたいと思いながらなかなか行けなかったのでこの機会に母とお参りしました。はじめて行って本堂がどこなのかよくわからなくて写真はこれだけです；

たぶん、ここが（お線香を立てたここ）本堂だったんだと思います；↑
東京のお盆は７月だそうで盆踊りの準備がしてありました^^
ちょうど夕方の５時頃、なんの時間なのかわかりませんが、お坊さん達が列になってお寺の境内の中を歩いて行かれました。本能的にカメラを向けるのは不謹慎なような気がして写真を撮れませんでしたが、撮ってもよかったんじゃないかなぁ～～。いい画だったのになぁ。残念！！

東京に来てからずっと飲食業のバイトをしていましたが、よく考えてみたら物販をやったことがないと思い、但馬に帰って水産加工業をやる前に物販をやっておかなければと思って探してみたところ求人募集していたのが八百屋さんでした^^魚屋さんとかの方がイメージにあったのですが、八百屋さん♪・・・不思議なご縁です^^八百屋のママさんと私が似ているらしくお店のお客さん達にしょっちゅう「娘さんですか？」と聞かれます（笑）
お店全体の写真がないのですが、こちらはお盆前に店先で売られていた盛りかご。

品川区の商店街の中にある八百屋さんなので、大田市場が近いのかなぁと思っていたのですが聞いてみると仕入は世田谷市場まで行かれているとのこと。店長の修行時代からの付き合いなんだそうです。世田谷市場には東京近郊の野菜も多く入って来るので神奈川や千葉、埼玉、それから東京野菜！！！
軽井沢に行った時にも思いましたが、やっぱり地物ってパワーがあると思います。それだけで納得できてしまうし。東京は全国からいろんなものが集まってくるところではありますが、東京野菜・・・やっぱり気になります^^

但馬の水産加工業においては地物を扱う難しさみたいなことも言われていますが（船の数自体が減り続けているから）やっぱり水産加工業をやるからには地物を扱いたい！うまく使い分けていくということも必要なのかもしれません。やってみないとわからないこともたくさんあると思いますが、八百屋さんでもいろいろ教えて頂いて勉強させて頂いてます。ほんと、やってみないとわからないことだらけですね。

そんなわけで母との二人旅　完結です！！お読み頂き、ありがとうございました(*^^*)