城崎マッサージセンター

日に日に寒くなってきております。ちょっと喉が痛いので風邪を引かないようにしないとですー！
皆さんもお体ご自愛下さいませ。

今年の１月に東京から但馬へ帰って来て間もなく１年！ほんとにあっという間でしたー(^〇^)お蔭様でようやく基盤が固まってきたように思います。

但馬へ帰ってきてから太陽指圧マッサージを開業し、それと同時に城崎マッサージセンターを訪ねました。昔からマッサージセンターの存在は知っていましたが建物の中には入ったことがなく少し不安がありつつも、予想に反して皆さん快く受け入れて下さり週末の夜だけですが主人は城崎マッサージセンターでもマッサージ師として働かせて頂くようになりました。

（写真は今年の２月か３月頃の写真です♩まだ雪があったと思います^^)

城崎のマッサージセンターで働いていると言うと驚かれることがよくあります。まず、夜が遅いですしね。遅い日で夜中の１２時過ぎまでやってます。（但馬の漁師さん達にとっては序の口の時間帯だと思いますが^^)それに珍しいんでしょうね。城崎マッサージセンターには若い方がひとりもおられませんから。皆さん大先輩の大ベテランマッサージ師さんばかりです。（そして皆さんとてもお元気！！）一応、主人もこの道１６年やっておりまして、東京では講師なんかもさせて頂いておりましたが、城崎マッサージセンターでは一番の若手となりましたー☆

夜が遅いということで言えば、東京のマッサージのお店は夜中までの営業しているところが少なくありませんでしたし、主人も世田谷の烏山で店長をやっていた頃は朝の４時頃までお店を開けておりました。私自身も東京で飲食業のアルバイトをしておりバイトが終わるのが夜中でした。東京は眠らない街。いろんなお仕事をされている方がいますからマッサージも遅い時間までお客様のニーズがあります。城崎マッサージセンターもその昔は朝方４時頃まで営業されていた時代もあったそうですけれどもね(*^^*)

それに東京では例えば、マッサージ師として独立したら昼間は自分のお店でやって夜は別のマッサージ屋さんで施術して。なんていうこともよくあることなので私達にとってこの流れはごくごく自然なことでした。但馬には夜中までやっているマッサージ屋なんて他にありませんから迷わず城崎マッサージセンターへ直行しましたよー！

それに温泉場のマッサージって情緒があっていいじゃないですか。根っから庶民派の主人はちょっと憧れもあったみたいで、東京にいた頃からよく「温泉場のマッサージとかやるのもいいよね」と言っていたことがほんとに実現してしまい、ちょっと驚いているのも事実ではあります(^^)

城崎マッサージセンターでまず、一番最初にやらなくてはいけなかったことは城崎に１００軒以上ある旅館の名前と場所を覚えることです。旅館のお客様からご予約頂いて旅館へ伺うわけですから（遠い場所は車で送り迎えして頂いてます）覚えないわけにはいきません（笑）

しばらくは地図とにらめっこの日々でした。お休みの日には実際に城崎を歩いて回ってすべて完璧に覚え、今では但馬生まれの私よりも岐阜出身の主人の方が城崎の地理に詳しくなりました（笑）

マッサージセンターの皆さんと働かせて頂いて主人はとても楽しそうです。マッサージセンターの皆さんとの日々のことはまたの機会に書かせて頂けたらと思っております(^^)ノ